企業との取り組み

企業間の競争が激しくなり、グローバル化が急速に進む中で、企業の市場シェアを拡大し、ビジネスチャンスを逃さないためには、新しい発想と画期的な技術の構築が必要となります。PARCは、1970年に創立以来、数々の新技術を開発し、企業と連携しながら、コマーシャルイノベーションを起こしてきました。

PARCで行われている研究分野は多岐にわたり、様々な分野において約2500の特許を持っています。これらの技術をもとに、これまで30社以上の新事業を生み出すきっかけを作ってきました。また、新たなビジネスチャンスや知的財産を創出し、新規市場や画期的な技術基盤を開拓、時には新産業も生み出してきました。

PARCでは、特定のビジネスモデルや手法にこだわらず、お客様の戦略を最大限に生かせるようなプロジェクト案を作成しています。企業と連携してプロジェクトを行う際の典型的なプロセスを下記のリンクからダウンロードできます。

プロセスをダウンロードする

 

よくある質問

企業内のR&D、コンサルティング会社、あるいは委託研究などと異なる点は何ですか。

PARCでは、コマーシャルイノベーションを目的とした技術の研究開発を行っています。また、新技術の開発だけではなく、その過程で生まれた知的財産を保護し、その技術をお客様にうまく移管するノウハウを持っています。

企業内のR&Dや委託研究では、あらかじめ定義された技術の開発に焦点を置きがちですが、PARCは、より幅広いビジネスや技術の選択肢を提案することができます。また、単なるコンサルティングとは異なり、コマーシャルイノベーションにつながるまでのプロセスの一つ一つに携わっています。PARCでは、商業レベルのプロトタイプの考案・作製・テストのすべてを行っているため、お客様にとっては、アイデアをいち早く商業化することができるというメリットがあります。

企業との取り組み方、機密保持について教えてください。

PARCがコマーシャルイノベーションを起こすことができる背景には、その開放的な企業文化があります。 PARCには、様々な専門分野において世界屈指の優秀な研究者が集まっていますが、常に学ぶ姿勢を崩すことなく、お客様の意見に耳を傾け、一緒に問題解決に取り組みます。また、専門分野の異なる研究者の意見を取り入れることで、様々なアングルから問題を分析し、解決方法を探っていきます。

多種多様な業界において多くの企業と関わる中で、お客様やプロジェクトの機密保持には厳重な注意を払っています。また、プロジェクトの内容によっては、従業員の間でも機密を保持することを徹底して行っています。

ゼロックス社との関係を教えてください。

PARCは、1970年にゼロックス社の研究部門として設立されましたが、2002年に法人化され、ゼロックス社の100%子会社となりました。それ以来、コマーシャルイノベーションを目標に、ゼロックス社も含め、様々な業界の企業と提携し、ビジネスを展開しています。

PARCとプロジェクトを行う利点を教えてください。

お客様の戦略をPARCの持つ専門知識と融合することにより、お客様には次のような利点があります。

  • コマーシャルイノベーションを共同開発する
  • 技術力を強化する
  • 市場の新たなトレンドを察知し、いち早く対応する
  • 新たな市場やビジネスモデルを開拓する
  • 知的財産を生み出すノウハウを取得する