第17回 エスノグラフィを利用したイノベーション・ワークショップ
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PARC Forum
PARC(パロアルト研究所)主催のイベントとして、2017年7月6日(木)から7日(金)まで、第17回エスノグラフィを利用したイノベーション・ワークショップを行います。
PARC は、エスノグラフィ(民族誌学)をビジネスに応用したパイオニアです。イノベーションにつながる知見が得られる手法として、エスノグラフィに対して近年世 界的に関心が高まっています。 そして、PARCは、エスノグラフィをビジネスの世界に応用したパイオニアであり、米国を中心に日本でも実績を積み重ねてきました。高い注目の一 方でエスノグラフィは、実際に体験しないとなかなか理解が難しい側面があります。 そこで、エスノグラフィの基礎を理解し、イノベーションにつなげることができる感触を皆様に体感していただくため、このワークショップを企画しています。 是非ご参加ください。(PARC が提供するイノベーションサービス全般につきましては、こちらのページをご覧ください。)
イベント:第17回エスノグラフィを利用したイノベーション・ワークショップ
日時:2017年7月6日(木)〜7日(金) 両日とも10:00〜17:00 (終了しました)
会場: 品川産業支援交流施設SHIP(東京・大崎) (参加者に詳細をご連絡いたします。)
参加費:88,000円(税込) テキスト代が費用に含まれます。
懇親会会費:4,500円(税込) (7日プログラム終了後17:30より2時間程度)
定員:20名(1社3名まで。4名以上ご希望の場合は、ご相談ください。)
対象者:製品やサービスの企画者、研究者、開発者、デザイナーなど、エスノグラフィをこれから理解したい方を対象としたベーシックなワークショップです。同業の方のお申し込みはご遠慮ください。
プログラムの概要:
7月6日(木)
午前 エスノグラフィとイノベーション(座学)
午後 エスノグラフィのフィールドワーク(演習)
観察結果のデブリーフィング(演習)
7月7日(金)
午前 分析方法の理解、および分析の実施(座学および演習)
午後 グループによるイノベーション企画(演習)
プレゼンテーションの実施(演習)
講師:
伊賀聡一郎(いが そういちろう):PARC 日本代表・シニアリサーチャー 博士 (政策・ メディア)
リコー経済社会研究所研究員を経て現職。情報通信システムの研究開発を通じたテクノロジー中心のイノベーションと、エスノグラフィを基軸とした人間中心のイノベーションの両面で幅広い経験を持つ。認知科学/人間中心設計の第一人者D.A.ノーマン氏による著書の翻訳なども多数手がけている。
粟村倫久(あわむら のりひさ):PARC リサーチャー
エスノグラファー・ファシリテーターとして、人間中心イノベーションに関する実践を積む。ワークプレイスおよび業務改善から、コンシューマ向け製品・サービス開発まで、多様なリサーチに参画してきた。2012年度より、慶應義塾大学文学部非常勤講師も務める。
申し込み:参加のお申し込みは、お申し込みフォーム(左のリンクをクリック)よりお願いします。懇親会の参加、不参加もお忘れなくお申し込みください。なお、お申し込み期限は6月29日(木)までとなります。ご不明点は、workshop@parctokyo.com までお問い合わせ願います。
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